レッドウイングのアイリッシュセッターなどの靴底は
クレープソールというフラットなゴム底ですが
これは履き込んで削れてきたらオールソールすることができます。
普通の革靴のかかとよりも交換時期の判断むずかしいようです。
アイリッシュセッターの靴底は、よく見ると三つの層になっています。
上から
革でできている(ウエルト)
ゴム素材のうすい板(ミッドソール)
一番したの底になる部分(アウトソール)
この、アウトソールが削れてきて
ミッドソールに達する前にオールソールするのが一番お得です。
ミッドソールが削れても交換はできますが修理代金がプラスでかかります。
さらに、ウエルトまで削れていると倍以上の値段がかかります。
交換する際は、ビブラム4014というソールがおすすめです。
見た目は純正とかわらず丈夫です。
レッドウイング純正の交換も正規販売店に持っていけばできますが
料金も割高ですし、ビブラム4014とほとんどかわりません。
修理屋さんによっては国産のクレープソールをあつかっているお店もありますが
あれは、安いですが柔らかくて履いていると型くずれしてきます。
気をつけましょう。