1953年に誕生したレッドウイングのペコスブーツは
牧場や農場が発展していたアメリカ中西部の街の名前から名付けられました。
ペコスブーツは、元々、牧場や農場で働くファーマー達のために作られたブーツで
乗馬に適した高いヒールと、鞍にひっかからないようにシューレースがなかったりと
ワークブーツならではの機能性からくるデザインなのです。
9インチと11インチの2種類がありますが
普段使いに使いやすいので9インチのほうが人気があるようです。
ちなみに、ペコスという名前はレッドウイングが商標をとっているので
ペコスと名づけられるのはレッドウイングだけです。
この、ペコスブーツを履き込んだ際の履き皺は何とも言えない雰囲気があり
ワークブーツ玄人の方には特に人気があるようです。