シューケア用のブラシは多種多様なものがでていますが

実は、ブラシが無くても靴磨きはできます。

しかし、ブラシにこだわって使い分けすると仕上がりが確かに変わってきます。


まず、靴磨き用のブラシは大きく分けて三つあります。

靴磨きをする前に革靴のほこりをおとすブラシ。
柔らかい毛並みの馬毛のものが適しております

細かい部分にクリームをぬるための歯ブラシ状のブラシ。

クリームを馴染ませてつやを出すブラシ。
少しこしのある豚毛のブラシが適しています。

こだわる方は、すべてをそろえてもいいと思いますが

靴を脱いだ際に使うほこり落とし用と靴クリーム用に使うブラシをそろえておくといいと思います。

クリーム用のブラシの使い方ですが、クリームを塗った後表面を軽くかすらせるように磨くと

ツヤがぴかっとでます。霧吹きで、ほんの少しだけ湿らせると更に艶が出ます。

注意点は、クリーム用のブラシは靴クリームがつくので

黒色用や茶色用のように色で分けるといいと思います。

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