新品のレッドウイングブーツより、履き込んでやれた感じがワークブーツらしいと言えますが
週末にしか履かない人などはなかなか味がでてきません。
そこで、自分で経年変化の加工をする方法があります。
必要なもの
RED WING ブーツ、ミンクオイル、黒の靴クリーム、ブラシ、ヤスリ、布
まずは、表面のオイルを乾拭きしておとす。
そして、水拭きをして水分をしみ込ませる。
ミンクオイルを全体に塗って革を柔らかくする。下準備完了。
次に、黒の靴クリームを少しずつコバに塗り込んで全体になじます。
これで、コバまわりのやれた感じをだす。
履いていくと自然と傷つくようなところにヤスリでダメージ加工をする。
コバまわり、靴ひも、レザーの端や合わせ目を毛羽立たせる。
レッドウイングブーツを履き、思いっきりしゃがんだ状態でミンクオイルを塗り込み履きジワを付ける。
その後、レッドウイングブーツをくの字に曲げ靴紐でアッパーを持ち上げる様に縛る。
しわがよったところをライターであぶりしわがつきやすくする。こがさない様に気をつける。
ほかに、タバコの灰を塗り込んだりつま先をヤスリで削ったりしながら自分なりのヤレ感を出すのもよし。
新品のレッドウイングブーツが、いい感じの履き込み具合になります。
ぜひ試してみてください。