ヴィンテージのワークブーツを語る上では
欠かせないのがキャッツポウです。
アメリカのメリーランド州で誕生したメーカーで
名前のまんま、猫の肉球をモチーフにしたルックスが特徴です。
肉球部分でグリップするというアイデアが憎いですね。
実に、アメリカらしい発想だと思います。
よく修理屋に出回っているのはデットストック物だと思います。
現在は、製造されていないっぽいです。
修理屋目線で見ると、デッドストックの材料なんかは
経年劣化などの心配があるので、あまりおすすめできませんが
やはり、ワークブーツやポストマンシューズなどのTHEアメリカな靴に
装着したときのかっこよさったらないです。