忍者ブログ

革靴•ブーツのお手入れ•修理のブログ

革靴の手入れ、ブーツのお手入れや革靴の修理、シューケアなどのことを某靴修理職人がつらつらと書いていきます。

PR ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin  

ワークブーツカスタム ビブラム100ソール

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

 

ワークブーツカスタム ビブラム100ソール

RED WING のアイリッシュセッターなどのワークブーツの底には

通常クレープソールと呼ばれるフラットなソールが貼ってありますが

このソールは、履き込んでかかとが減ってきた際に交換が可能です。

グリップ力とクッション性が抜群にいいのですが、

いかんせん、チープな感じは否めません。



そこで、昨今では交換の際にほかのソールにしてしまう

修理ではなくカスタムというのがはやっております。

今回は、そのカスタムソールの中でも人気の高いビブラム100番ソールをご紹介します。



ビブラム社製のゴムは総じて、耐久性があるので信用のおける修理屋さんはだいたい使っています。

その中でも、ビブラム100などに使われている黒い硬化ゴムは

とにかく削れにくくグリップ力に優れています。

カスタムの際、コバ周りを機械で削るときにも固すぎて大変です。

エンジニアブーツやローガーブーツなどのハードなブーツによく似合います。

ただし、無骨で男らしいが頑固という感じで

正直、そこまで履きやすくはないです。車の運転なんかもしにくいですし

結構、重たいです。

ただ、そうゆうところが男子にはたまらないという感じで

一時期、馬鹿みたいにビブラム100番のカスタム依頼が増えてました。

このソールは、ウェルトとソールを縫い付けるときに

特別なミシンが必要なので、どこの修理屋さんでもできる訳じゃないです。

このソールにカスタムする際は、

ミッドソールをレザーにすると更にヴィンテージ感がましてかっこ良くなります。

試してみてくださいね。

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

コメント

PR

PR

アクセス

プロフィール

HN:
とある靴修理職人
性別:
非公開