レッドウイングのワークブーツは割とチープな作りで
スタックヒールはプラスティックだったりミッドソールはゴム素材だったりします。
そこがレッドウイングらしく、愛嬌を感じる方もいると思いますが
それでも、オールソールカスタムなどする際にはミッドソールを革にしてみることをおすすめします。
機能的には、劇的に履き心地が変わる訳ではないのですが
なにが変わるかというと、見た目です。
たとえば、定番のアイリッシュセッターの底についている白いクレープソールを交換する際
通常は、ミッドソールもクレープソールの色に合わせますが
これを、レザーにすることによってヴィンテージな雰囲気がでてきます。
更に、ミッドソールを二枚重ねて厚みを出せばかなり無骨な仕上がりになったりします。
また、人気のビブラム100やビブラム700などのソールも
レザーミッドソールの厚みを厚めにすると仕上がりがかっこ良くなります。
ソールカスタムの際は、ミッドソールは仕上がりの要になる非常に重要な場所と言えます。
レッドウイングカスタムの際は、修理屋さんにしっかりと伝えましょう。