普段、スニーカーばかり履いている方は
靴のサイズ選びをする際は足幅(足の前後方向の長さ)だけで選んでいると思います。
しかし、革靴選びをする際はもうウィズとガースというサイズ表記がでてきます。
足長(レングス)
一般的に足のサイズと言えばこのレングスの事をさします。
カカトの最後端から爪先の最先端までの距離です。
足幅(ウィズ)
親指の付け根から、小指の付け根までの距離です。
足の左右で最も広い位置(ポールジョイント)です。
足囲(ガース)
足を一周する長さ。
靴の表記で使われている足囲はポールジョイントの部分をさします。
靴のサイトなんかを見ていると、足囲の事をウィズといっていたり
ワイズという表記があったりします。
日本では、ウィズとガースの概念がこんがらがっているようで
ワイズという言葉が定着してしまっているらしいです。
サイズ選びの際の参考にされてください。